WordPressを導入するメリット
WordPressはCMS(Contents Management System)、日本語では「コンテンツ管理システム」と呼ばれています。
通常、Webサイトを作成・公開するためにはHTMLやCSSの専門知識が必要となりますが、WordPressをはじめとしたCMSを利用すれば、専門知識を持たない方でも文章や画像のコンテンツでWebサイトを作成・公開することができます。
広くWebで利用されているシーンとしてはブログコンテンツが挙げられますが、近年ではWordPressをベースとしたCMS開発が進んでおり、大手企業、行政機関から中小企業、個人事業の各サイトで利用されています。
WordPressを導入したサイトのメリットとは?
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HTML+CSSの知識のない自社スタッフでもサイトの更新が可能です。
今までホームページ制作会社、管理会社にお願いしていた画像の差し替えや文章の変更などを自社のスタッフで更新可能になります。
急な変更のある情報を載せたいときなどもスピーディーに、ホームページを閲覧するお客様に対してもリアルタイムでの情報発信が可能になります。
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システム開発では高価格の機能が低価格で実装できます。
WordPressはオープンソースのソフトウェアのため、フリーライセンス(無料)での提供となっています。
様々な開発者が携わることで作り上げられてきたCMSシステムのため、完成度が高いです。仮にWordPressと同等のシステムをシステム開発会社に1から依頼した場合、何百万という単位での開発費用が必要となります。
WordPressのインストールから機能実装には専門知識が必要ですが、Webシステムに馴染みのない方でも比較的簡単なため、導入コストが低いことが特徴です。
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可能性が広がるプラグインが多数用意されています。
WordPressは標準ではブログ機能を中心とした仕組みですが、全世界の開発者から寄せられている51,364個※のプラグインで多機能なCMSサイト制作が可能となります。
※2017年7月調べ
プラグインを利用したCMS構築例
- 予約システム付きサイト
- 多言語化サイト(日本語・英語・中国語)
- 観光情報サイト
- 不動産サイト
WordPress導入により実現できるサイト
幅広いカスタマイズが可能なWordPressを活用することで以下のようなサイトが実現できます。
企業ブログサイト | コーポレートサイト | スマホ最適化サイト | 多言語サイト |
ポータルサイト | 検索サイト | 会員制サイト | ECサイト |
SNS連携サイト | アフィリエイトサイト | 口コミサイト | 既存システム連携サイト |